オトダマリ

音・語学関係その他。

Max for Live

Max for Live 再入門 #14 Wobble Bass Part III

完成図 とりあえずできたものをパシャリ。 チュートリアルの動画だと[+~]とか[*~]につないだ[live.numbox]の値がリアルタイムで変わる様子が見れるんだけど、自分の環境ではなぜかそれがかなわず。 しかし、音はちゃんと鳴ります。 オブジェクトの初期値 [re…

Max for Live 再入門 #12 Wobble Bass part I #13 Wobble Bass Part II

パッチ組むところの試行錯誤をメモってもあまり意味ない気がしてきたので、できたパッチの仕組みをメモることにする。以下の画像が#13 Wobble Bass Part IIまで取り組めばできあがる分。白字と矢印は私の注釈。 完成図(#13まで) 英語でメモってるのは単な…

Max for Live 再入門 #11 Velocity Sequencer Part III

かな〜り完成したものがブラックボックスになってきたが追々理解しつつ色んなものに転用できると信じて……。 とりあえずメモだけ。 makenoteオブジェクト、noteoutオブジェクトを通じて発音する仕組みを作る [makenote] ノートナンバー(ピッチ)、ノートオン…

Max for Live 再入門 #9 Velocity Sequnencer Part I, #10 Velocity Sequnencer Part II

かなりグダグダな感じで書いてますが許して。 #9 Velocity Sequnencer Part I 目標 MIDIノートが現在何個演奏されているかを取得するためのパッチングを行う。 メモ [midiparse]:生のMIDIのバイト情報をスタンダードメッセージの形式に分割する(分割された…

Max for Live 再入門 #8 Dub Delay Part II

目的 このセクションでの目的は、グリッチ音を生み出すことなくディレイタイムにLFOをかけること(つまりテープディレイのウォブル効果を実装すること)。 #7で作ったパッチでDelay Timeをぐりぐりいじると、グリッチーな音が出てしまう。 これはこれで非常…

Max for Live 再入門 #7 Dub Delay Part I

#5〜#6のGUI関係 簡単なのでメモだけ残す。やり方は何となく覚える。 ・パーツの色はインスペクタで変えられる。 ・背景色はパッチインスペクタで変えられる。 ・インスペクタのLong Nameはオートメーションを線グラフでグラフィカルに変えるときの表示用。 …

Max for Live 再入門 #4 SVF

SVFはState Variable Filterの略らしい。 カットオフを操作するダイヤルの設定をする際のテクニック ・【可変】ダイヤルの取りうる数値(Range/Enum)を0〜15000に。 ・【可変】Exponentを3.3333に(ダイヤルの動きにどう数字が対応するか)。 ・【必須】Uni…

Max for Live 再入門 #2 Degrader, #3 Simple Delay

#2があまりにも短いので二つまとめて。 #2 Degrader パッチウィンドウの何もないところで出せるコンテクストメニューから「Patcher Inspector」を選択し、「Open in Presentaion」にチェックを入れないと、Presentation Modeで整えたUIが反映されない。 パッ…

オーディオをトリガーにするパッチ

オーディオをトリガーにして何か信号を出したい(例えばMIDIノート信号)。 そんなチュートリアルあるかな、と思ったけど今のところ見つからない。 その代わり、結構ドンピシャなパッチを見つけた。 THREASHOLD, NOTES こいつらを適当に設定したら結構いい感…

Max for Live 再入門 #1 Decoding

はじめに Cycling 74のチュートリアルを見て個人的に復習するという試み(参考にされる方は自己責任でお願いします)。 プレイリスト Programming in Max For Live - YouTube 今回の動画 #1 Max For Live Decoding - YouTube やること ・numberボックス同士…