Max for Live 再入門 #9 Velocity Sequnencer Part I, #10 Velocity Sequnencer Part II
かなりグダグダな感じで書いてますが許して。
#9 Velocity Sequnencer Part I
目標
メモ
[midiparse]:生のMIDIのバイト情報をスタンダードメッセージの形式に分割する(分割された情報はリストとしていくつかのアウトレットから出力される)。
#10 Velocity Sequencer Part II
目標
買取王子に売る
何冊・何本売ったかは定かでないが、結構な数の所持品を段ボールに詰めた。
絶望的なのは、これだけ売ってもまだまだ部屋が片付かないところ。もう既にブックオフへ100冊単位で売ったような記憶があるんだけど……途方に暮れちゃうなあ。恐らくあと1〜2回、業者に頼むことになりそう。
売るものを選別するとき、以前はしょっちゅう脱線してなかなか作業が進まなかったんだけど、今回はほとんど躊躇せずに段ボールにものを詰めることができた。よくも悪くも迷いがなくなってきたのかなと思う。
ところで、買取王子は愛知県の会社らしい。最初検討したもったいない本舗も山梨だし、この手の業者はもはや本拠が東京である必要はまったくないんだね。
今日これから配送業者に集荷に来てもらうことになっている。査定結果は10日後ということ。
Max for Live 再入門 #8 Dub Delay Part II
目的
作業の概要
Delay Time用のlive.dialオブジェクトを削除する。
余談
Max for Live 再入門 #7 Dub Delay Part I
#5〜#6のGUI関係
簡単なのでメモだけ残す。やり方は何となく覚える。
・パーツの色はインスペクタで変えられる。
・背景色はパッチインスペクタで変えられる。
・インスペクタのLong Nameはオートメーションを線グラフでグラフィカルに変えるときの表示用。
・インスペクタのShort Nameはパッチ自体のGUIなどで表示される用。
・panelオブジェクトで部分的に背景色を変えられる。
・インスペクタのAnnotation、Annotation Name、Hintで、それぞれ、画面左下にパーツに関する説明、その説明のタイトル、パーツ上にマウスを置いた場合のツールチップ(短い説明)を表示することができる。
さて、超特急で#7に突入。
#7 Dub Delay Part I
ざっと一回動画を見ると、以前チュートリアルで作ったパッチを流用してちょいちょいとつなげるだけでほぼできてしまう感じ。
まずは以前作ったSimple Delay(#3)をコピーして新たなMax Audio Effectsのパッチウィンドウにペースト……みたいなことを書いてもしょうがないな。
作業の実質的な流れを書くと、以下の通り。
(1) 使うオブジェクトの用意
・Simple Delayの全部とSVFのフィルター部分を新規プロジェクトにコピペ。
・*~オブジェクトとlive.dialオブジェクトを作る。
・omx.peaklim~オブジェクトを作る(Wet信号のリミッター)。
(2) オブジェクトの結線
前半
・*~オブジェクトの右側のインレットにlive.dialオブジェクトの左アウトレットをつなぐ。(フィードバック量の制御)
・*~オブジェクトのアウトレットをディレイのtapin~オブジェクトにつなぐ。(フィードバック回路の実装1)
・selector~オブジェクトのアウトレットを*~オブジェクトにつなぐ。(フィードバック回路の実装2)
・ディレイのtapout~オブジェクトのアウトレットをsvf~の左インレットにつなぐ。(フィードバック回路の実装3)
後半
・tapout~オブジェクトのアウトレットをomx.peaklimのアウトレットLRにつなぐ。
・omx.peaklimオブジェクトをWetを表示・コントロールするGainオブジェクトへつなぐ。
図が無いと何が何やらという感じだが、箇条書きの前半部分はフィードバック回路つきのディレイを作っていて、後半はそのウェット信号がピークを越えないようにリミッターをつけているだけ。
出来上がりは結構エグいディレイになる。
満足満足。
フィードバック付きディレイの作り方以外にこのチュートリアルから学ぶべき大事なことは、他のパッチから流用して新しいものを作るということかな。
RMSメーター、VUメーターのフリープラグインを中途半端に試してみた
Ableton LiveにはRMSメーターがついていない。これだけ色々とついているのに不思議な感じがする。操作性同様、音圧も直感だ!だったらしょうがないんだけど、あった方が便利は便利。というか、耳がイカれてきた状態でチェックしたい時は絶対必要。
そんなわけで、意を決して色々探したのだけど、Mac 、 VST or AU 、 フリーという条件だと、案外種類が存在しない。
以下、試したプラグインのメモ。
FreeG(SONALKSIS)
RMSメーターの動き方がせわしない。ほぼピークメーターと一緒。失礼だけど、これって本当にRMSメーター?余談だが、インストール方法がNative Instrumentsみたいに専用のアプリケーションを必要とする点が面倒。
PSP VintageMeter(PSP)
インストールしたがAbletonに認識されず(ちなみに環境はOS 10.9.2、MacBook Pro Retinaディスプレイ)。/Library/Audio/Plugin/内のインストールフォルダを見たらファイルに拡張子がなかった(でもvstファイルであることは認識されている)。念のため拡張子をつけてAbleton Liveを起動したがそれでもやっぱり認識されず。
RMS Correlation Meter(synnack)
Max 4 Liveで作られている非常にAbleton Liveらしいプラグイン。帯は出ず、数字のみの表示。なんと初期状態ではステレオソースがモノラルになってしまう(ちょっとした知識さえあれば、中身を開けてすぐにステレオ出力に戻すことくらいはできるが……)。
IK Multimediaのヤツ
面倒そうなので今回はパス。ただ、レビュー見た感じ便利そうだよなあ……。
雑感
試した分……つまり、FreeG、RMS Correlation Meterの二つに関しては、Logic付属のRMSメーターより低めの数字が出る。Logicでは-5dBくらいで調整したはずのものが、-10dBくらいになってしまう。まあ、リファレンストラックをいくつか用意して、参照しながら作ってけばいいんだろうけど、めんどくさいね(徐々に慣らしていけばいいんだけど)。
う〜ん、この感じだと、自分としては、Abletonでミックスするのは現時点では難しいかなあ。
ちなみに、自分はRME Firefaceを持っている贅沢者なので、RMSメーターに関してはDIGICheckを使うという裏技があります。今までまったく使ってなかったけど、下手にサードパーティのプラグイン使うよりも安定してそうな感じはある。後でそれも試してみようかな。